体に効くチョコレート

「チョコレートダイエット」というダイエット法を知っていますか?

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ダイエットと言えば、間食をとってはいけない、甘いものは控えないといけない、などのイメージがあると思います。ところが、このダイエット法は、きちんと3度の食事を取り、さらにチョコレートも食べる、という魅力的なダイエット法なのです。

このダイエットの方法は、食事の前に、カカオ含有率が70%以上のチョコレートを食べることにで、満腹中枢に刺激を与えます。

チョコレートには、ダイエットに効果的な要素が3つあります。

1、すばやく血糖値を上昇させる作用があり、チョコレートを食前に食べることで、上昇した血糖値によって、満腹中枢が刺激され、食欲を抑えることができます。

2、チョコレートの主原料のカカオには、タンニンが含まれており、便秘を予防する効果があります。また、チョコレートには、食物繊維が豊富に含まれているので、便秘を解消させる働きがあります。

3、カカオポリフェノールには、甲状腺ホルモンを分泌させる働きがあるので、全身の血流を上昇させ、結果的に、基礎代謝を高めることにつながります。

それでは、チョコレートダイエットのポイントをまとめます。

・ダイエットに使うチョコレートは、カカオ含有率70%以上のビターチョコレートを選んでください。

・1日分50gのチョコレートを、3回に分けて食べます。(理想としては、板チョコの半分程度を、朝・昼・晩の3回に分けて食べましょう。)

・食事を取る20分くらい前の空腹状態で、ゆっくりと少量食べます。

・普段の食事はバランス良く適量を取った上で、チョコレートを食べましょう。


また最近では、チョコレートと花粉症の関係について解明されてきています。

チョコレートの原料は、カカオ、ミルク、砂糖などですが、主な原料であるカカオには、ポルフェノール、テオブロミン、カフェイン、チラミンが含まれており、それらの成分は花粉症と関係があると言われています。

「ポリフェノール」は、炎症の際に現れる活性酸素を消去させる作用があります。花粉症の場合も、のどや鼻に活性酸素が発生している状態にあります。ポリフェノールと言えば赤ワインが有名ですが、チョコレートにもポリフェノールが豊富に含まれています。

「テオブロミン」は、喘息の治療薬やカフェインと似た構造をしています。花粉症においては、肥満細胞によって、かゆみ成分「ヒスタミン」を放出しますが、テオブロミンは、ヒスタミンが放出するのを抑制する効果があるのです。

「カフェイン」の作用は、テオブロミンの作用と似ています。テオブロミンよりも、カフェインは中枢神経系に強力に作用し、花粉症の時に起こる頭重感を軽減します。この作用によって、市販の鼻炎薬にもカフェインが配合されています。

「チラミン」は、交感神経を刺激した状態と同じような効果があり、動脈を収縮させる作用があります。動脈の収縮によって起こる血流の変化は、花粉症の症状に変化を与える可能性をもっています。ただ、チョコレートに含まれるチラミンは少量なので、わずかにしか血流の変化が起こりません。

現時点では、花粉症に対するチョコレートの科学的な報告はされていませんが、花粉症と同様の吸入性アレルギー疾患である「喘息」においては、チョコレートによって、症状が緩和されることが確認されています。

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